
子供が学校に行かずにゲームばかり・・。どのくらいなら許可してもいいのか?
不登校を持つ親にとっては、一番の悩みなのかもしれないゲーム問題。
裏を返せばゲームに集中できるということは、心の病気や体の不調とかではなさそうですね。
私の場合も、子供がフォートナイトなどのオンラインゲームにハマり不安な日々を過ごしていました。
そして不登校の原因が、このオンラインゲームにあると思い、家のWiFiを全てシャットダウンしました。
ゲームは不登校の原因ではありません。断言できます。
「普通」に学校に行っている子供もゲームにハマります。
そして、同じようにゲームばかりして勉強せずに親を不安にさせるでしょう。
学校に行っていないだけで、何か違いがあるでしょうか?
私は子供と約束しました。
・ゲームは1日、2時間以上やること。
・4時間を超える時は、許可を取ること。
この二つだけ。
人間の集中力は、せいぜい1時間でしょう。
3時間、4時間も集中してゲームができるなら、それはある意味才能があるのでしょう。
その才能を伸ばしてあげるのも大事です。
ゲームするなら、ちゃんと真剣に集中して2時間はしなさいと伝えました。
不思議なもので子供にとって好きなことを、親からやってもいいよと、後押しされると自発的に取り組みます。
その延長で上限も同時に決めることで、その範囲なら子供は自由を手に入れることができます。
不登校の子供を持つ親は、気になることは全て不登校に結びつけてしまいます。
そのほとんどは、不登校とは関係ないことばかりです。
ゲームも同じです。ゲームは不登校の子供がする遊びではありません。
どんな子供も同じです。思いっきり遊ばせましょう。